西日本播磨美作七福神

西日本播磨美作七福神霊場巡り

光明寺

寿老人兵庫県佐用郡佐用町平福149

長福寺

福禄寿岡山県美作市真神414

安養寺

毘沙門天岡山県美作市林野48

大聖寺

大黒天岡山県美作市大聖寺5

岩倉寺

恵比寿岡山県英田郡西粟倉村長尾1498

慈山寺

弁財天兵庫県佐用郡佐用町山脇465

高蔵寺

布袋尊兵庫県佐用郡佐用町下本郷17


播磨・美作地方に設置された七福神をお回りいただき、ご参拝ください。 七福神は“商売繁盛・人望福徳・不老長寿・結婚安産・勤労勉学・勇気授福・愛敬富財”の福が授かるとされています。 ご利益にあやかりながらの散策をお楽しみください。
七福神大祭日
1月7日 / 7月7日
宝印帳
1,200円
御朱印料
300円

寿老人

寿老人について

七福神の一神。 中国・宋の元祐年間の人で、南極老人星(カノープス)の人格化ともいわれる。 長頭の老人で杖をつき、杖の頭に巻物を付けて玄鹿を連れている。 手には長寿のシンボルである不老長寿の桃を持つ姿で描かれる。

寿老人の御詠歌

「玄鹿(くろしか)の 命長きにあやかれと 杖を引きつつ 世を救う神」

光明寺・ふくろうとの由縁

七福神の寿老尊と福禄寿尊は、同体異名(同じものだが呼び名が異なる)であるとの説があります。 同体ならば「寿老尊」「禄寿尊」→「老尊」…つまり「ふくろう尊」となり、寿老尊の別体として、 光明寺ではふくろう尊をお祀りすることとしました。